こんにちは、ponnです。
うつ病のことばかり書いていましたが、私は社会不安障害歴25年の強者です。
といっても、社会不安障害と診断されたのは4年前くらいでしょうか。
それまでは極度のあがり症だと思っていました。
初めて自分があがり症だと認識したのは小学校5年生のとき
初めて症状が出たのは、小学校5年生の時のリコーダーのテストです。
先生が指名した2人でリコーダーを吹く・・・というもので、どんどんみんなが演奏していく
中でドキドキして順番を待っていたのを覚えています。
でも、2人だし大丈夫だろうと思ってたんですが、いざ名前が呼ばれてみると
もう1人の相手の子がクラスでも全く喋らない・反応の無い変わった子だったんです。。
名前を呼ばれた瞬間に、「まじかよ」ってなりました。
演奏が始まると案の定相手の子は全く吹かず(リコーダーをくわえてすらいない)、
私1人の演奏になりました。
その時、めちゃくちゃリコーダーの音が震えてたんです。最後までずっと。
クラスがシーンとしている中で震えたリコーダーの音だけが鳴ってました。
「なんでこんなに震えてるの」「いや、(相手の子に対して)吹けよ!」
「早く終わって・・・!」と色々思いながらも頭真っ白です。。
演奏中、誰かがぼそっと「かわいそう・・・」と言ったんですよね。
それがまた恥ずかしくて。。
これが初めてのあがり症症状であり、トラウマとしてその後の緊張場面で思い出す出来事となりました。
小学生時代は、人が怖いとか対人関係に悩みとかは全くありませんでした。
ただ、その後「人前に立ち、発表をする」ことに対して異様に恐怖を感じるようになりました。
次回⇒社会不安障害の診断と治療
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