こんにちは、ponnです。
今日はうつ病の判断ともされる、「希死念慮」について自分の体験を話したいと思います。
希死念慮とは、いわゆる「死にたい」と思う感情がわいてくることですね。
私の場合は、明確に「死にたい」と考えていたわけではありませんでした。
死にたいというよりは「消えたい」という感情の方が強かったです。
なので、希死念慮があるとは思っていなかったんですが、今考えるとあの感情も
希死念慮の一部だったのかな・・・?と思うので紹介します。
↓↓
・車を運転中に、今ハンドルを切ったらどうなるだろうと考える
・布団の中で遺書の内容を考え、涙する
・何となく首を吊る場所を考える(本当に死にたいとは思ってない)
・・・あれ、結構やばくない?笑
首を吊る場所を考えるとか、明確に死にたいと思ってそうですが、当人としては
本気で死にたいと思っていたわけではなかったです。
ただ、何となく考えてしまうんですよね、「自分が死んだらどうなるだろう」って。
マンションの一室で自●したらその後の賠償金を親が払わないといけなくなっちゃうなとか、
歩道橋から飛び降りたら車の運転手に迷惑かけちゃうなとか、妙にリアルなとこまで
考えてました。笑
でも、治療を続けていくうちにこの考えも無くなりました。
やっぱりうつ病の症状の1つだったんですよね。
今希死念慮を抱いている人は、落ち着いてひたすら時が過ぎるのを待てばよいと
思います。もちろん治療しながら。
死にたい、消えたいと考えてしまう感情も一時のものです。考えてしまうものなんです。
「死にたいなんて考えちゃいけない」なんて思わなくていいんです。
自分の気持ちや感情を否定も肯定もせず、ただ待てばいいんです。いつか必ず良くなります。
今苦しんでいる方が少しでも良くなりますよう・・・
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